ビジネスにとって最悪な数字とは?【サロン集客】

ある店の悲劇

とあるネイルサロンの話。

そのサロンはある地域密着型の地域誌に広告を掲載していました。

郊外なので、有名クーポン誌が配布されません。
ネットにはあるのですが、お客さんのほとんどがあまりネットを使う習慣のない年齢層が高めの方が多い。

なので、ネットよりもアナログの媒体の方が相性が良かったのです。

その地域誌に掲載しただけで、そこそこ月商は稼げていました。
あの忌々しい日が来るまでは…

その日は突然やってきます。

広告業者「広告費の採算が取れなくなってしまいましたので、当誌面の発行は廃止させていただきます」

これからはネットのみの対応とさせていただくと…

ちょっと待ってください!とゴネても仕方ありません。
決まりは決まり。これはサロンにとって死活問題です。

これからどうすればいいのか…。

ビジネスにとって最悪な数字

アメリカのダイレクトレスポンスマーケティングの権威である ダン・S・ケネディは言います。

「ビジネスで最悪な数字は1である」と。

最悪な数字「1」とは、

  • 1つの商品、
  • 1つの取引先、
  • 1つのクライアント、
  • 1つのメディア

など…。

たった1つのことにビジネスを依存させてしまっている状態のことです。

それが無くなれば終わり

例えば100人集客したいとします。

反応率が0.3%(非常に優秀)出ると仮定して35000枚のチラシを撒く。
1点集中で広告費を投入!

しかしこれ、スベったら終わりですよね。

さすがにこれは極端な例かもしれません。
では他にどんな集客方法を思いつきますか?
何個ありますか?費用はいくらかかりますか?

100人集客するための方法を1つ探すよりも、10人集客する方法を10個やるほうがいい。さらに言えば
1人集客する方法を100個知っていると尚更いいですよね。

うまくいかなくても被害は最小に抑えられますし、そのデータは次に活かせます。

冒頭のネイルサロンの場合はどうでしょうか?

  • 新聞の折り込み、
  • ポスティング、
  • お客さんが集まりそうなお店(スーパーや喫茶店、治療院や薬局など)にチラシを置いてもらう、
  • 紹介に力を入れて既存客から集客する…

など。

これらのうち出来そうなものを…ではなく全てやるのです。
どれか上手くいかなくてもリスクは分散されています。

これらの事を、きちんと売上が立っている時からやっているべきです。
ビジネスも所詮人と人なので絶対はありません。

Xデーが来てから慌てふためくのではなく、こういったリスクをあらかじめ想定しておいて、分散させていくこともビジネスを安定させるためには不可欠なことなのです。

 

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