なぜ、あなたのサロンのお客はリピートしないのか?

エビングハウスの忘却曲線

ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが行った「エビングハウスの忘却曲線」という有名な実験があります。

これは、無意味な3つのアルファベットの並びを被験者に覚えてもらい、その記憶がどれぐらいで忘れられていくのか調べる、といったものです。

結果は、

  • 20分後には42%
  • 1時間後には56%
  • 1日後には74%
  • 1週間後には77%
  • 1ヶ月後には79%を

忘れてしまうという結果になりました。

evinghaus

わかりやすくまとめると、

  1. 記憶は覚えたと思ってもすぐに半分くらいは忘れてしまう。
  2. 残った記憶はゆっくりと忘れていき、長く保持される

これは、学習塾などでテスト勉強をする際に、

「どのようにして復習するのが一番いいのか」

みたいなことによく使われています。

人は「忘れる」ということ

ここから、私たち経営者が学ぶべきことは何かというと、
「人は忘れる」ということです。

ましてや今の時代、街中に広告が溢れ、テレビ、PC、スマホなど見れば必ず何かしらの広告攻撃に合っています。

リピートしない一番の理由は、商品、サービスが気に入らない、お店が自分に合わない、というのもありますが、それと同じぐらい、

「忘れられる」というのがあります。

あなたは3日前の夕食を覚えていますでしょうか?

そのためにはこちらから情報を発信していかなければなりません。
ブログやSNSで情報を発信し、定期的にDMを送ったり。
とにかくお客さんにコンタクトを取り続けるのです。

あなたの競合がもしコレに取り組んでいたら…

もしあなたがそれをやらなければどうなるか?

もしライバル店が情報発信に力を入れていたとしたら、
せっかくあなたのお店に来たお客さんも、忘れた頃にライバル店の情報を受け取り、そっちのお店も気になり始め、行くことになるでしょう。

さらにそのお店がしっかりとリピート対策を取っていたら、あなたのお客さんは他店の固定客となり、あなたのお店に来ることはありません。

こうなるとは自社にとっては驚異的です。
なのでしっかりと対策を取ることが大切です。

逆に言えば、ライバルがこういった施策を取っていなかったとしたら、あなたは少しばかり賢く戦略的にこれらを行うことによって、
ライバル店からお客さんを取れることになります。

最近、あなたの元に販売促進のDMなど、覚えてもらうためのコンタクトを取ってきたお店や企業はありますか?

おそらくほとんどないでしょう。

これはほとんどの企業がお客さんにコンタクトを取り続ける重要性を理解していない証拠です。つまりチャンスですね。

忘れられないようにお客さんとコンタクトを取り続ける。
これを行うだけでライバルより1歩2歩、有利に集客し続けることができることは間違いありません。

 

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