サロンで売る抵抗を完全になくす方法

前回は、自己開示について話しました。
相手の立場を理解しながら対話することによって、
本音を言ってもらいやすくする。

まとめるとすごく当たり前のことですね。
しかし、意識していないとなかなか
自然に出来ませんので、
ぜひ意識して取り入れてみることをおすすめします。

そしてこれはあなたの従業員にも徹底させましょう。

本当に売り上げが変わります。
2人なら2倍、4人なら4倍…。

いや、それ以上。
レバレッジはビジネスにとって
欠かすことのできない要素ですが、
レバレッジは負の方向にもかかりますからね…。

笑えません。

さて、今回は「提案」について。
ここが売上に直結します。
いよいよ本題だといった感じですね。

お客さんにはなりたい未来がある。
しかし現在に不満を持っている。
そのギャップに悩んでいる。

なのでこのギャップを埋める事が
あなたのキャッシュに変わるわけですね。
それがこの世の全てのビジネスの構造です。

余談ですが私は、

「お金」
「現金」
「預金残高」
「キャッシュ」

という言葉を頻繁に使います。

これに対して抵抗を持たれる方、かなりいます。
親とか学校、テレビとかのせいだと思いますが。
この話はまた後日…。

お客さんにとっての最善策とは?

話を戻しましょう。

提案の仕方でしたね。
まずはじめに考えて頂きたいのは、

「お客さんの財布の中身は無視し、最善策を提案する」
ということです。

これ、実はなかなかできません。

私たちは消費者である時間がほとんどですので。
もちろんここから交渉に入ります。
では一度、想像してみてください。

あなたは重大な病気にかかってしまいました。

もし、医者があなたの雰囲気や顔色を見て、

( うーん、この手術はこの方にとって高すぎるしなぁ… )
( この薬なんかは買えないだろうなぁ )

とか勝手に考えて、
その場しのぎの治療しかしてくれなかったら…。

その医者は患者のために良い事をしたのでしょうか?

たとえば、

「 僕はエベレストに登りたいんだ! 」

という人がいたとして、専門家が伝えるべき事は?

「登山の前後2ヶ月の期間と一人500〜1000万円かかる。そして死ぬ可能性もある。それでも行きますか?」
ということを率直に伝えなければならない。

「それ、うちのビジネスと関係ないんじゃ…」

と思わないでくださいね。
大切なのは応用力です。

医者もサービスや薬という商品を売るビジネスです。

ビジネスというと違和感がありますが、
お金を得ているわけですから事実です。

でも彼らには「売る」、
そして患者さんには「売られた」という感覚が全くありません。

そそれは何故か。
彼らは悩みに対して最善策を提案したのです。

よく「売ることに対しての抵抗がある」とか聞きますよね。
それはこの考え方( マインドセット )で即効解決できます。

あなたは何も売りつけていません。
お客さんには求める未来がある。
困っているお客さんに寄り添い、本音を聞く。
悩みに傾聴する。
そしてその未来に行くため最善策を提案する。

未来も現在も悩みも無視していたら
最善の提案はできません。
最善の提案をしてあげなければ、
お客さんにとっても良くないのです。
売らない事は罪でさえあるのです。

「最善の提案」は当然、金額も高い

そしてその「最善の提案」は金額も高いです。
当たり前ですよね。
でも本当に必要としているのなら、
お金なんて関係ない。
なんとかしようとするものです。
あなたにも経験があるのではないでしょうか?

もしそれがどうしてもお客さんに
受け入れられないのであれば、そこで初めて別の方法を提案する。

もし、あなたの従業員の中に「 売る抵抗がある 」人がいたら、

「医者のように悩みを聞き、最善の提案をしましょう」

とアドバイスしてあげてください。

成績が悪いのはサボっているのではなく、
そもそも間違った思考をしているのかもしれないのです。

考え方、言い方を変えるだけで、
売上、単価、利益に結びつきます。

ぜひ、オペレーションの最適化に
取り組んでいただければと思います。

毎回お伝えしていますが、
この方法も1円もかかりませんので。

追伸:

あなたにこの言葉を贈ります。

無理に売るな。
客の好むものも売るな。
客のためになるものを売れ。
  ー 松下 幸之助

それではまた次回、お会いしましょう。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

この記事が気に入ったらシェアしよう!