サロンで次回予約をガンガン取るための5つのステップ

最もコストの低い集客方法

売上を安定させるためにリピートは欠かせません。

そして既存客の集客は、新規客の集客コストに比べて
非常に低コストです。

近代マーケティングの師であるフィリップ・コトラーは

「新規客の集客は既存客の集客の5倍コストがかかる」

と言っています。

しかし近年は、情報あふれる熾烈な競争の中ですから
私は5倍どころか7倍〜10倍は掛かると感じています。

つまり安く集客して利益を残すには
リピートをいかに掴むかが重要なポイントとなります。

リピート獲得のためにはいくつも方法がありますが、
今回は「次回予約をとるための5つのステップ」について
解説していきます。

次回予約をとるための5つのステップ

1、継続する理由を伝え続ける

ポイントは、伝え「続ける」という事です。

「なぜあなたの商品・サービスは購入し続ける必要があるのか?」
この事についてしっかりと情報の発信をしましょう。

この時、そもそもあなたや従業員が理由を理解していなければ非常に問題です。
一度時間をとって考えてみましょう。

また、どのくらいの頻度でリピートする状態が一番好ましいのか、についても同様です。
お客さんは勝手に自分の感覚で頻度を決めています。

しっかりとお客さんに正確な情報を伝え続けましょう。

2、予約の取れにくさを演出する

これは少しテクニック的な話ですが、
あなたのお店がいつでも簡単に予約がとれそうという雰囲気を醸し出していれば、お客さんは「いつでも予約が取れる」と安心してしまいます。

この話は「予約を断れ」と言っているのではなく、
「何だかいつも忙しそうで予約が取れにくそうだな」と感じてもらえるようにお店の印象をコントロールしましょう、ということです。

いつも捕まらない忙しい友人に誘われて食事をすると貴重な感じがしますが、
いつも捕まるヒマな友達に誘われても「また今度でいいや」となってしまう感じですね(笑)

3、密かに教育し続ける

これは (1)と似ていますが、あなたや従業員がリピートの必要性や理想の頻度を直接お客さんに言い続ける…

これは完全にセールストークです。

お客さんはその売り込みに引いてしまい、時には不快に感じることさえあります。
顧客満足度も大きく下がります。

なのでこれらの売り込みとなりそうなメッセージは、

  • 店内のPOPやチラシ
  • ブログなどのSNS
  • 普段の会話

などに密かに忍ばせておくのです。

例えば「なぜあの人は美肌を保ち続けている?」
というタイトルで内容は、

「肌細胞の生まれ変わりの周期に………」
「紫外線を浴びてからシミができるまでの期間は………」
「そのためには◯日周期でのトリートメントが欠かせません」

などの情報をブログ、ないしは店内POPやチラシに書いて掲示しておきます。

これは一見ただの美容情報にも見えます。
しかし実態は、「だからリピートして下さいね」と言っているのです。

4、特典を用意する

もしかするとあなたはこの方法を1番に思いつくかもしれません。

しかし、これは安易な方法です。
上記の(1)〜(3)をしっかりやっただけでも
次回予約の獲得は増えているはずです。

なので、これは上記の作戦にそっと花を添える程度です。

教育されたお客さんに「さらに特典もつくならおトクだな」と思ってもらえる程度で十分です。

この特典作戦に最初に着手してしまうと、
次回予約が取れない→もっとすごい特典を用意する。
となってしまいます。

非常に危険なスパイラルに陥りますので注意が必要な施策でもあります。

5、声かけをする

やっとここで「声かけ」です。

情報を出し続け、特典を用意しているので、
あなたがお客さんに次回予約をお勧めする歴とした理由、
そして次回予約を勧められる下地がお客さんには出来ています。

なのであなたや従業員はそっとお客さんの背中を押すだけでいいのです。

(1)〜(4)の施策を充分に行っていれば、
あとは「次回予約はこの週あたりでご都合はいかががですか」と
声かけをするだけなので、営業が苦手な従業員でも次回予約を取ることができます。

それともう1つ大切なことを。

それは「声かけは必ずする必要がある」という事です。

その理由は、「2種類のお客さんの存在」があるからです。
そのお客さんとは、

  1. 自分から言い出せない人
  2. 押されたら応じる人

こういったお客さんには必ず声かけをして、必ず拾っていくようにしましょう。
声をかけて欲しかったという声も実際にあるぐらいです。

人が行動するには理由が必要

以上、5つのポイントについて解説しました。
いかがだったでしょうか?

人は行動する際、必ず理由が必要です。

次回予約をしてください!だけでは
「それはあなたのお店の都合でしょ」
となってしまいます。

定期的に正しい周期でリピートしてもらうことは、
お客さんにとっても良いことのはずです。

是非もう一度原点に戻ってみて、
あなたのビジネスに取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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