サロンの利益を倍増させるための商品戦略

商品には役割がある

お店にお客さんが来てほしい。

でもその前に当然ですが、
商品、またはサービスなど「売り物」がないといけません。

もちろん売り物があるからビジネスを始めるのですが、ただ作って店頭に並べるというやり方では業績を上げることは残念ながら難しいでしょう。

そこで今回はあなたのお店の

「商品・サービスの位置付け」

をしっかり定義しましょうということをお伝えさせていただきます。

集客商品と収益商品

商品には「集客商品」と「収益商品」という2種類に大きく分類することができます。
マーケティングの専門用語では「フロントエンド」と「バックエンド」という言い方をします。

わかりやすく例を挙げていくと、

例えば牛丼チェーン店。

この牛丼チェーン店はどんな宣伝をしてるのかというと、
「牛丼1杯280円!」という宣伝をしていますね。

安くて、早くて、美味しい牛丼ならここです!といった宣伝を行い、見た人に刷り込んでいます。
おそらくほとんどの日本人が頭に思い浮かべるお店ですね。

で、牛丼1杯280円は儲かるのか?というと儲かりません。

では何故やっていけてるのかというとその後に一緒に売れるお味噌汁、漬物、サラダ、生卵などで儲けているのです。

例えば他のメニューにも収益性の高いメニューが入っています。
買いやすいセットで売っていたり。
全員が単品だけで頼むわけではないのですから収益も取っていけます。

つまり、牛丼は「集客商品」、
その他のオプションメニューが「収益商品」ということになります。

牛丼は集客するための商品なので、儲けが出なくてもいいのです。

店内を見渡してみてください。
もうすでにお店に入っているあなたには、牛丼280円の売り込みPOPはありません。
あるのはいかに「収益商品」を買ってもらうかのPOPだけになっています。

ただの価格競争の安売りにしか見えない牛丼店には実はこんな戦略が隠されているのです。

利益を取れる商品を必ず用意しておこう

さて、あなたのお店の商品の位置付けはそれぞれどうなっていますか?
集客商品と収益商品がきっちり分けられていますか?

例えばホットペッパーなどのクーポン会社を使っているなら、
そのクーポンの商品は「集客商品(フロントエンド)」として扱わなければなりません。

つまり新規のお客さんが来てくれるための買いやすい、わかりやすい商品です。

なので、その後にしっかりと「収益商品(バックエンド)」が用意されていなければなりません。

ここがごっちゃになっていると、単なる不毛な価格競争に巻き込まれてしまうだけです。

周りがやっているからという理由でやってしまうと、

「どこで収益をとればいいんだ!?」

という罠に陥ってしまいます。

あなたのお店の商品やサービスの位置づけを
今一度、しっかりと定義してみてはいかがでしょうか?

 

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