サロンで起こる7つの恐ろしい値下げの恐怖【後編】

値下げをする事で起こること

さて、今回も前回の続き
「7つの恐ろしい値下げの恐怖」をお届けしたいと思います。

前回の記事はコチラ

サロンで起こる7つの恐ろしい値下げの恐怖【前編】

2016.06.21

それでは解説に入っていきます。

値下げの恐怖5:お客の満足度が下がる。

お金をたくさん使ったほうが満足度が高い。

関係あるのか?と、思われたかもしれませんが、
例えば旅行に行った時などケチケチしながら行く時よりもバーンとお金を使った時のほうが満足度は高いです。

これは人は

「お金を使う事そのものに快楽を感じる」

というものです。

バーンと使うとスカッとしますもんね。
ショッピングでストレス発散!ってよく聞きますよね。

これは数字にも出ていて、無料のセミナーよりも有料のセミナーの方が満足度は高い傾向にあります。
言っている内容は同じでも。

つまり安易な値下げお互いに良くない、という事になります。

値下げの恐怖6:優良顧客が不満を持つ。

あなたが定価で購入したものを、他のお客にすぐに安売りしだしたら・・・。

あなたはどう思いますか?

定価で買わないお客をなぜ優遇するの?と思うのが人情ですよね。

また、あなたはすんなり購入したのに対して他のお客が、交渉したり、文句を言ったりして値下げをしたら・・・。
大切なお客との信頼関係は簡単に破綻してしまいます。

さらに、「そうか。あそこは時間が経てば安くするのか」と認識されれば、
安くなるまでお客さんは待ちます。
買い控えられるということです。

顧客との関係性が崩れてしまうというのはいかなるビジネスにとっても致命的なことです。

値下げの恐怖7:従業員が怠ける。

私が引越しをした時の話。

不動産屋さんに斡旋してもらい、3社ほどの営業パーソンが見積もりに来ました。

この3人の営業さん、恐ろしいことに値段を下げることばかり考えていました。

私が少し突っ込んだ話をしたり、他社の話をしたりすると、「ではこれぐらいでいかがでしょう?」と。

ドンドンドンドン値段が下がる・・・。
最終的に、最初に提示された金額の半額以下(!)になったのです。
マジです(笑)

「最初に返事してたら倍以上かかったのか?」と。

正直3人のプレゼンを楽しみにしていたのですが、がっかりしてしまいました。
まぁ、安くで引越しできたので私はいいのですが。

その会社や従業員はそれで幸せになれるのでしょうか?
きっと、誇りをもって仕事するのは困難でしょう。

そんな状態で儲けようとするには、ひたすら数をこなすしかありません。
つまり山ほど働かなければなりません。

まとめ:単なる値下げにメリットはない

値下げの常態化、簡単に値下げをして良いことは何もないということです。

もちろん戦略的に一時的な販促のためなら効果があると思います。
何も考えない、意図のない値下げは誰も得しないということです。

まったく必要のない、単なる値下げは今すぐストップしましょう。

そのゲームに参加する意義はないと断言できます。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

この記事が気に入ったらシェアしよう!