売れるサロンでの接客スキルの基本テクニック

さて以前、大まかな営業トークのフレームというのをお伝えさせていただきました。

以前の記事はコチラ ↓

サロンの満足度を上げるためのシンプルなカウンセリング方法

2016.06.14

その上で今回は、
その際に意識しておいて欲しい2つのポイントについてお話させて頂きたいと思います。

そのポイントとは、

「共感」と「自己開示」です。

お客さんのなりたい未来や
現在の悩みを聞く事がとても重要なのですが、
よく考えてみてください。

初対面の人や赤の他人にベラベラと自ら話せるでしょうか?
なかなか本音で話してもらうのは難しいです。
中には話してくれる方もいるのですが、
お客さんまかせでは売り上げもお客さんまかせになってしまいます。

その時に使っていただきたいのが、

「共感」と「自己開示」です。

これを意識して使っていただくと、
とても聞き上手になれます。

仕事だけではなく
普段のコミュニケーション能力も
上がりますので超オススメです。

お客さんにまずは共感する

まずは「共感」について。

その名の通り。
とことんお客さんに共感し、
「あなたの考えていることは正しいですよ」と
お客さん側に立つことがポイントです。

ここでお客さんの※承認欲求を満たしてあげることによって、
お客さんの心は少しずつ開かれていきます。
欲求は満たされると快感に変わりますからね。

※欲求を最大限利用する事はビジネスにとって欠かせません。これについてはまた後日改めて書きます

トークのフレームの順で行くと、
まずはお客さんの未来に「共感」してみて下さい。

例えば、

「この髪型にしたい」
→「この髪型、とてもいいですね!私も個人的にはこういう髪型が好きなんですよ」

「この車が気になっている」
→「この車、とてもいいですよね!私も個人的にこういう車が好きです!」

といった感じです。

売れない店員の接客

とても当たり前のようですが、
これを自然に行う事はなかなか難しい。

例えば(安い)アパレル店なんかに行くと、
気になる服があって手にとって見てたりしたら、
店員さんが近寄ってきて、第一声が

「サイズなかったら見てきますので言ってくださいねー」とか
「よかったら試着されますかー?」とかです。だいたい。

中でも最悪なのが、
「それすごく売れてますよー」とか。
いや、売れている服を探しに来ているんじゃないと。
ていうか街でカブったらどないすんねん、と。笑

なぜ、この店員さんとは話しやすいのか?

しかしイケてる店員さん(カリスマ店員は死語かな?)は
「その服、とてもかわいいですよね!」とか
「私もそういうの個人的にすごい好きです!」
といった感じに声を掛け、まず先に「共感」してくれるわけです。

「この店員さん、わかってくれてる!私の考えは正しいんだ!」と、
いちいち心の中で思うわけではありませんが、
無意識レベルで「この人は味方だな」と受け入れられ、
心を開きやすくなります。

私同様、こういったテクニックを知っていても
このような対応をされるととても気分がいいですし、
購入にとても前向きになったり、
心を開いて話しやすくなったりします。
なので、知らない人にとってはより強力に作用します。

「人間から共感をとったら、ただの動物である」
 ー アンナ・アーレント(ドイツの哲学者・思想家)

ロボットを雇用する?

「サイズが…」とか「試着が…」とかいう決まりきった発言は、
これから近い将来ロボットがやってくれるようになるでしょう。

ソフトバンクのPepperのようなロボット。
ロボットに雇用を奪われないためにも、
ぜひこのコツを使っていただければと思います。

長くなってしまったので、「自己開示」については次回にお伝えさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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