サロンで割引を賢く行うための5つの哲学とは?

この世のほぼ全てのビジネスで行われていること。
それは「割引」です。
例にも漏れず、あなたの会社でもそうではないでしょうか?

では、あなたに一つ質問があります。

あなたは何故「割引」をやっているのでしょうか?

みんなやっているから・・・
「割引」しないとお客さんが集まってくれないから・・・

そんな理由で割引を行うのはとても危険です。

では、割引をどのように利用すれば良いのかについて今回は解説させて頂きます。

割引を賢く行うための5つの哲学

1、買う理由を与えるため

「通常価格が◯◯円のところ、今回限り、◯◯円です。この機会に是非お求めください」
「初回お試しは◯◯円です」

など、買うのに躊躇していたり、迷っているお客さんの背中を押すために割引を使うという方法です。

2、購入頻度を上げるため

例えばネイルサロンだったとして、平均的な来店周期が45日だったとします。すると一年間に8回の来店に留まってしまいます。平均客単価が仮に5000円だったとして年間4万円。

しかしここで「30日以内にご来店で10%オフ」のチケットを渡し、来店の周期を少し早めてもらいます。すると、平均客単価10%オフの4500円になりますが、来店周期は一年間に12回の来店になり、
4500 ×12で年間54000円になります。

単発では10%オフですが、年間で見ると顧客の生涯価値は1,35倍になります。

3、顧客満足度を高めて長期的にお付き合いしてもらうため

日頃購入してくれるお客さん、特にたくさんお金を使ってくれる優良顧客に感謝の意を表す手段として、割引を行います。通常のものを安くするか、時には無料にしたりでもいいです。何かプレゼントをあげるのもいいですね。

日頃お世話になっている優良顧客にこういった一般のお客さんには行わない「特別な施策」を打つことで、特別感を感じてもらい、関係性を高めてより多く長くお付き合いして頂くのです。

4、口コミ狙い

以前、ボーリング場やカラオケのCMで「抽選で◯◯名様はその場で全額無料!」といったキャンペーンが行われていました。それが動機になってお店に足を運ぶ人もいると思いますが、実際にそれが当たったらどうなるか?
「うれしーっ、やったーっ」の後に誰かに話したり、あるいはSNSでその喜びをシェアしたり。必ずどこかで話題にのぼります。そんな嬉しいハプニングは誰かに言わずにはいられないのです。そしてそれを見た人がまた・・・。という具合にお店の情報が拡散されていく。そのための施策として割引を行います。

5、他店より自店を選んでもらうため

これは、あまり強くはオススメしませんが、業界が横並びの価格帯になってしまっている場合初回のみ他店より割引を行う。しかしこれは、一度お客さんを獲得した後にリピートだったり紹介だったりの長期的には利益を上げられるシステムがしっかり構築されていないと単なる安売りになってしまうので危険です。

割引を行う理由を明確にしよう

以上「5つの割引の哲学」を紹介しました。

割引はしっかり考えをもって、目的があればとても有効な手段といえます。
ただ単に安くするのではなく、有効に割引をつかってみて下さい。

単発単発の売り上げだけでビジネスを繁栄させていくのはかなりしんどいです。
とくに小さな会社ではほぼ不可能だと言えます。

ぜひ長期的にお客さんとの関係性を築いていくための足がかりとして
割引を行っていくことをオススメします。

 

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